【営業日のご案内】
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2025年11月の定休日 | ||||||
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グレー■:終日休み
ブルー■:午前中休み
オレンジ■:午後休み
【営業時間】10時〜16時
妊娠・出産は女性にとって心と体に大きな変化を起こすと同時にデリケートな時期でもあります。妊婦さんはお腹の中の赤ちゃんが大きくなるにつれて、イライラしたり落ち込んだり、つわりや便秘など心身ともにさまざまな影響を受けます。妊娠中を穏やかに過ごして出産に臨みたいものですが、そんな影響があるとなかなか難しいですね。
心と体両方の面からアプローチできるアロマテラピーはそんな妊婦さんの助けとなります。
とはいえ妊娠中のアロマテラピーは精油選びに注意をしなくてはなりません。それは精油の中には通経作用(月経を起こさせる働き)やホルモンを活性化させる働きをもつものがあるからです。基本的に芳香浴や吸入ではそれほど気にしなくても良いですが、トリートメントを行う際には使う精油と濃度(1%以下を目安にしましょう)に注意してください。
妊娠中はあまり神経質にならず、好きな香りに囲まれてリラックスしながら、お腹の赤ん坊に声をかけてあげましょう。そして、出産後は赤ちゃんと一緒にアロマテラピーを楽しんでみてください。
妊娠中・出産前後にも行えるアロマテラピー
芳香浴
香りによって妊娠・出産前後の不安定な気持ちを和らげることができます。詳しくはこちら
吸入
つわりやマタニティブルーなどにおすすめの方法です。
詳しくはこちら
部分トリートメント
手足のむくみや妊娠線の予防などに行うセルフトリートメント。詳しくはこちら
注意:トリートメントを行う場合、希釈濃度は1%以下にしましょう。10mlのキャリアオイルに対して精油1〜2滴です。
妊娠中の精油
妊娠初期を除いて全期間使える精油
オレンジ・スイート、グレープフルーツ、ティートリー、ネロリ、パルマローザ、フランキンセンス、ペパーミント※、ベルガモット、マンダリン、ラベンダー、レモン、ローズウッド
※ペパーミントは芳香浴のみで使用するようにしてください
妊娠6ヶ月以降に使える精油
イランイラン、カモミール・ジャーマン、カモミール・ローマン、サイプレス、サンダルウッド、ジュニパー、ゼラニウム、パチュリ、マージョラム、ユーカリ、ローズ
妊娠期間中使用を控えた方が良い精油
クラリセージ、クローブ、シナモン、ジャスミン、シダーウッド、セージ、バジル、フェンネル、レモングラス、レモンユーカリ
※上記は統合医療協会や文献に基づいて書いております。妊娠中毒症など妊娠が正常でない場合の方や精油の使用にご心配の方は医師にご相談ください。
妊娠中のトラブルや出産前後におすすめのアロマオイル(精油)
つわり
ペパーミント:乗りもの酔いや吐き気予防に良いとされています。
グレープフルーツ:リモネンという成分が消化を促進すると言われています。
●その他おすすめの精油
ジンジャー、レモン、ベルガモット、マンダリン
マタニティブルー
ネロリ:l-リナロールというリラックス効果が高い成分が多く含まれており、ストレスや不安を和らげます。
ローズウッド:ドーパミンを発生すると言われるゲラニオールを含み、幸福感を与えます。
●その他おすすめの精油
ペパーミント、ジンジャー、グレープフルーツ、オレンジ・スイート
便秘
オレンジ・スイート:リモネンという成分が血行を良くし胃腸の働きを活発にすると言われています。
レモン:リモネンという成分が血行を良くし胃腸の働きを活発にすると言われています。
【使い方】部分トリートメント※お腹を時計回りに軽くさする程度で。
手足のむくみ
ゼラニウム:シトロネロールという成分が血流を促すと言われています。
ジュニパー:利尿作用があり、むくみに良いとされています。
●その他おすすめの精油
オレンジ・スイート、グレープフルーツ、サイプレス、ラベンダー、レモン、ローズ
【使い方】部分トリートメント※むくみがきになる部分をさする程度で。
妊娠線の予防
ラベンダー:やけどに良いと言われることから、皮膚細胞の成長を促すと言われています。
ネロリ:α-テルピネンという成分にしわやたるみを予防する働きがあると言われています。
●その他おすすめの精油
マンダリン、ゼラニウム、フランキンセンス、ローズウッド
【使い方】部分トリートメント※お腹を時計回りに軽くさする程度で。
出産時(リラックスと痛みを和らげる)
カモミール・ローマン:アンジェリカ酸イソブチルなど鎮静作用の働きがあると言われる成分が含まれています。
ローズ:ドーパミンを発生すると言われるゲラニオールを含み、幸福感を与えます。
●その他おすすめの精油
オレンジ・スイート、グレープフルーツ、マンダリン、クラリセージ、ペパーミント、ジャスミン
※お好きな香り、リラックスできる香りが良いでしょう。
【使い方】芳香浴
産後の抑うつ
ベルガモット:抗うつ作用があると言われています。
イランイラン:鎮静作用があると言われるl-リナロールを含み、情緒不安定な方に○。
●その他おすすめの精油
グレープフルーツ、ゼラニウム、マンダリン、ネロリ、フランキンセンス、ローズ
※出産後には特に使用を控える精油はございません。ご自分の好きな香り、リラックスできるなと思う香りを選んでみてください。
アロマテラピーやアロマオイル(精油)についてご質問・ご相談などがございましたら、お問い合せくださいませ。
■お問い合せフォームはこちら
■TEL:050-3461-0656
精油は医薬品ではなく、医療行為に代わるものではありません。現在の身体状況や治療・投薬等については医師の指示に従ってください。当サイトはアロマテラピーに関する行為によって生じたいっさいの損傷、負傷、その他についての責任は負いかねます。十分にお気をつけになってお楽しみくださいませ。
精油の使用回数について
・10mlの精油 200滴
・5mlの精油 100滴
一般的なドロッパーは1滴=0.05mlなので、意外とたくさん使えます♪
南仏へ
9月少し長いお休みをいただきまして、南仏+α旅へ。
というのも姉の友人がグラース在住で、会いに行くということなのでお供しました。
グラースはこのアロマ・タイムを始めた頃に一度香水作りで訪ねていった思い出の町です。
私の友達がマルセイユに住んでおりまずは彼女に会いに。
マルセイユへは以前グラースへ行った際に訪れています。
今回は行ってみたかったエクス=アン=プロヴァンスへ連れて行ってくれました。
画家・セザンヌの出身地として知られるエクスは街並みがとても洗練されていて綺麗なところでした。
友達はエクスの大学で日本語講師として働いています。日本語はアニメの影響もあり人気なんだとか。
フランスで今人気のAROMA-ZONEというお店にも連れて行ってくれました。
何ともオシャレな外観!
こちらの店はエッセンシャルオイルの専門店で、化粧品なども自分仕様に手作りできるお店とのこと。
精油やフローラルウォーター、キャリアオイルなどアロマグッズが沢山並んでいました。
美容液を買ってみることに。
フランス語で全然わかりませんでしたが、友人によるとシミに効く、アンチエイジング美容液らしいです。
(これにタルミ予防のフランキンセンスを加えてみても良いかも。)
本当はマルセイユにもう1日滞在する予定だったのですが、ストの影響のため前倒しでグラースへ向かうことに。
9月フランスはストが多いそうです。(翌日泊まっていたホテル近くで暴動があったようで、早めに移動しておいて良かったです。)
十数年ぶりのグラースへ到着。まさか再訪するとは思いませんでした。
こんなの前はなかったなー、、、
ピンクのパラソルが!?これも以前来た時はありませんでした。
街並みが何だか明るくなった感じがします。
この続きは次回に。
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