【営業日のご案内】
2023年02月の定休日 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 |
2023年03月の定休日 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
グレー■:終日休み
ブルー■:午前中休み
オレンジ■:午後休み
【営業時間】10時〜16時
アロマテラピーの基本となる精油(エッセンシャルオイル)についてご説明します。
アロマオイルと精油(エッセンシャルオイル)について
アロマテラピーの正式名称としては、精油(エッセンシャルオイル)といいます。アロマオイルはエッセシャルオイルから人工のポプリまで広い範囲で含まれる言葉となります。
アロマ・タイムでは初めての方にも親しみやすいようにアロマオイル=精油(エッセンシャルオイル)として表現させていただいております。
アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)とは
植物の花・葉・果皮・樹皮・根・種子・樹脂などから抽出された天然100%の素材です。有効成分を非常に多く含む、揮発性の芳香物質で、さまざまな植物によって特有の香りと特徴を持ちます。
アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)の特徴
アロマオイルは以下の性質を持ちます。
・芳香性…強い香りを持ちます。
・揮発性…常温で空気中に放置しておくと蒸発していきます。揮発性が高いのが特徴です。
・脂溶性…油にはよく溶けますが、水には溶けにくいです。親油性ともいいます。
アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)は油脂ではありません
精油は油脂ではありません。植物油(オリーブ油・ゴマ油・サフラワー油)とも違います。植物油(キャリアオイル)の多くは油脂と呼ばれる物質で、脂肪酸とグリセリンからできています。
一方、精油は天然の化学物質である有機化合物が数十から数百種集まってできたものです。アルコール類やアルデヒド類、ケトン類などさまざまな成分のグループがあり、その含まれる成分によって香りや働きが異なります。
精油の使用回数について
・10mlの精油 200滴
・5mlの精油 100滴
一般的なドロッパーは1滴=0.05mlなので、意外とたくさん使えます♪
嗅覚と味覚
先日、チコちゃんに叱られるで「なんで温かい食べ物は美味しいの?」という話題がありました。
嗅覚に関係があるのではとすぐに思いました。
答えは「分子が活発に動くから」ということ。
香り分子は温度が高い方が活発に動き、空気中により多く放出されます。
嗅覚が刺激されるため、温かい方が美味しく感じるとのことでした。
アロマテラピーをされている方なら何となく想像がついたのではないでしょうか。
アロマオイルも熱を加えた方が香りがより広がります。同じ原理ですね。
チコちゃんではその後、鼻をつまんで4種の果物ジュースを当てるという実験をしていました。
正解率21%という結果に。
よく風邪で鼻がつまっている時にご飯を食べても美味しくないと聞きますが、においを感じないからなのですね。
嗅覚って大事だなあとしみじみと思いました。
ここ最近、コロナに罹ったという友人がチラホラでてきました。
聞くと嗅覚、味覚を感じなくなったりすると。。。
回復しても味覚・嗅覚が元に戻らないという話を聞いたりもします。
アロマの仕事をしていて、嗅覚がなくなるのは致命的です。
自分はまだコロナには罹っていないようなので(無症状でかかっている場合もあるかもしれませんが。。。)、今年も規則正しい生活と口腔ケアをきちんとしてコロナに罹らない体づくりをしたいと思います。
→過去のちょっとコラム