【営業日のご案内】
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| 2025年12月の定休日 | ||||||
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グレー■:終日休み
ブルー■:午前中休み
オレンジ■:午後休み
【営業時間】10時〜16時

| 名称 | クラリセージ | 科名 | シソ科 |
|---|---|---|---|
| 抽出部位 | 花と葉 | 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| 主な成分 | 酢酸リナリル l-リナロール スクラレオール | 香りの種類 | ハーバル系 |
| 主な産地 | フランス、モロッコ、イタリア、ブルガリア、ロシア、アメリカ | ||
| 香りの特徴 | 草原の中にいるような温かみのある香り | ||
| こんな時にオススメ | |||
| プロフィール | クラリセージはヨーロッパから中央アジア原産のシソ科の二年草です。背丈は1mほどで、直立に育つしっかりとした茎を持ち、春から夏にかけて白や薄い紫、ピンクの花を咲かせます。和名はオニサルビアといい、セージ(Salvia officinalis)とは異なる植物です。「クラリ(clary)」という名前は、クラリセージの種からとった粘液で目を洗ったことからきたといわれています。 クラリセージの精油にはスクラレオールという特徴成分が含まれます。このスクレラオールは女性にとって大切なエストロゲンに構造が似ていると言われます。そのためクラリセージは、PMSや月経不順、月経痛、更年期障害など女性特有のトラブルに役立つと言われています。(※妊産婦、子供は注意が必要です。) ラベンダーと同じシソ科ですが、香りは独特で、草や草原のような香りです。リラックスや幸福感を与える香りで、心身のバランスを整えたりストレスからくる冷えにも良いとされています。また、育毛にも良いと言われており、男性は髪の成長を、女性は体毛を薄くといった働きもあるようです。 |
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| 注意事項 | 妊産婦、子供、低血圧の方は注意しましょう。 | ||
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アロマテラピーを始めた頃はあまり好きではない香りだったのですが、最近は好むようになってきました。私は、雨露に濡れた草原の香りをイメージします。アロマテラピーの学校に通っていた時、先生が眠れない友達にクラリセージを勧めたところ、友人の男性はティッシュにクラリセージをつけて顔にかけて眠ったそうですが、ぐっすり眠れたというエピソードを語ってくれました。顔にティッシュはどうかと思いますが、その男性にとってはリラックスできる香りだったのでしょうね。
クラリセージ
アイテム : アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)
ブランド : アロマラント
容量(サイズ) : 10ml
価格 : 3,410円
クラリセージ
アイテム : アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)
ブランド : ドクター・エバーハルト
容量(サイズ) : 5ml
価格 : 4,180円
クラリセージ オーガニック
アイテム : アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)
ブランド : カリス成城
容量(サイズ) : 5ml
価格 : 1,320円
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精油の使用回数について
・10mlの精油 200滴
・5mlの精油 100滴
一般的なドロッパーは1滴=0.05mlなので、意外とたくさん使えます♪
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再訪グラース
十数年ぶりのグラース。
グラースは今は香水産業が有名ですが、中世の頃は革なめし産業が盛んな町でした。
革特有の臭いを消すために香りをつけた手袋を売り出しすとそれがヨーロッパ中で大流行。
これが香水作りのきっかけとなったそうです。
フラゴナール・ガリマール・モリナール、グラースでは有名な3社です。
前回訪問時はガリマール社で香水調香体験をしました。
姉の友人おすすめのモリナールへ。
ガリマールは工場という感じでしたが、こちらはとてもおしゃれ!
ガイドツアー(無料)に参加しました。
創業から現在の女性社長に至るまでの沿革を説明してくれました。
蒸留機械も展示されています。
ショップもあり、香水や石鹸などが買えます。
紫色を基調とした店内は洗練されていて素敵でした。
今回、姉の友人がグラース在住ということもあり、フランスの暮らしぶりを色々と教えてもらえました。
例えば、フランスの8月はバカンスとなり病院も長期の休みになるそうです。
夏に怪我や病気になれませんね。。。
また風邪やインフルエンザくらいでは病院に行くこともないそうで、、、
(診てもらっても大した薬は処方してもらえず、ゆっくり休んでくださいといわれるくらいだそうです。)
だから、ハーブティーや精油が日常に浸透している、自分の身は自分で守るスタンスなのだなあと思いました。
文化の違いを色々と知ることができたグラース再訪の旅でした。
→過去のちょっとコラム