【営業日のご案内】
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| 2025年12月の定休日 | ||||||
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グレー■:終日休み
※日中不在のため、お問合せはメールにてお願いいたします。

| 名称 | ネロリ | 科名 | ミカン科 |
|---|---|---|---|
| 抽出部位 | 花 | 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| 主な成分 | l-リナロール リモネン α-テルピネン 酢酸リナリル ゲラニオール ネロリドール | 香りの種類 | フローラル系 |
| 主な産地 | イタリア、フランス、モロッコ、チュニジア | ||
| 香りの特徴 | フレッシュな優雅で美しい香り | ||
| こんな時にオススメ | |||
| プロフィール | ネロリはインドのアッサムを中心としたアジア南東部が原産の常緑高木ビターオレンジの木の香り良い白い花から採れます。17世紀末イタリアのネロラ公妃マリー・アンヌがビターオレンジの花の精油で皮手袋に香りづけをしたところ、良い香りだと評判が広まったため、彼女の名前に由来してネロリと呼ぶようになったと言われています。 ネロリはストレスや不安、パニックを和らげる精油で、PMSや月経不順、月経痛、更年期障害にもおすすめです。また、抗酸化や皮膚の弾力を回復し、肌を引き締める作用を持つことから、シワやたるみなどのアンチエイジングにも良いと言われています。まさに女性にとってうれしい精油といえます。 また、ネロリのフローラルウォーターはオレンジフラワーウォーターと呼ばれ、化粧水としても使われます。 |
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| 注意事項 | 妊娠初期は低濃度で使用しましょう。 | ||
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ローズやジャスミン同様にたくさんの花からわずかしか採れないため高価な精油になりますが、女性にとっては有益な作用をたくさん持っています。妊娠初期から使えるので、マタニティブルーやキャリアオイルで希釈してお腹に塗布すると妊娠線の予防にもなり、おすすめです。アロマラントのネロリ3%ホホバ希釈であれば、比較的お値段もお手頃ですし、希釈してあるので、香水としてそのまま手首や足首などに塗ることもできますよ。
ネロリ
アイテム : アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)
ブランド : ドクター・エバーハルト
容量(サイズ) : 1ml
価格 : 5,390円
ネロリ10%
アイテム : アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)
ブランド : ドクター・エバーハルト
容量(サイズ) : 5ml
価格 : 3,300円
ネロリ3%ホホバ希釈
アイテム : アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)
ブランド : アロマラント
容量(サイズ) : 10ml
価格 : 4,180円
ネロリウォーター(大)[全身用化粧水] ![]()
アイテム : フローラルウォーター(芳香蒸留水)
ブランド : カリス成城
容量(サイズ) : 100ml
価格 : 4,950円
ネロリウォーター[全身用化粧水]
アイテム : フローラルウォーター(芳香蒸留水)
ブランド : カリス成城
容量(サイズ) : 100ml
価格 : 1,980円
ネロリ2% 美容オイル
アイテム : アロマ化粧品
ブランド : ドクター・エバーハルト
容量(サイズ) : 10ml
価格 : 2,970円
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精油の使用回数について
・10mlの精油 200滴
・5mlの精油 100滴
一般的なドロッパーは1滴=0.05mlなので、意外とたくさん使えます♪
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再訪グラース
十数年ぶりのグラース。
グラースは今は香水産業が有名ですが、中世の頃は革なめし産業が盛んな町でした。
革特有の臭いを消すために香りをつけた手袋を売り出しすとそれがヨーロッパ中で大流行。
これが香水作りのきっかけとなったそうです。
フラゴナール・ガリマール・モリナール、グラースでは有名な3社です。
前回訪問時はガリマール社で香水調香体験をしました。
姉の友人おすすめのモリナールへ。
ガリマールは工場という感じでしたが、こちらはとてもおしゃれ!
ガイドツアー(無料)に参加しました。
創業から現在の女性社長に至るまでの沿革を説明してくれました。
蒸留機械も展示されています。
ショップもあり、香水や石鹸などが買えます。
紫色を基調とした店内は洗練されていて素敵でした。
今回、姉の友人がグラース在住ということもあり、フランスの暮らしぶりを色々と教えてもらえました。
例えば、フランスの8月はバカンスとなり病院も長期の休みになるそうです。
夏に怪我や病気になれませんね。。。
また風邪やインフルエンザくらいでは病院に行くこともないそうで、、、
(診てもらっても大した薬は処方してもらえず、ゆっくり休んでくださいといわれるくらいだそうです。)
だから、ハーブティーや精油が日常に浸透している、自分の身は自分で守るスタンスなのだなあと思いました。
文化の違いを色々と知ることができたグラース再訪の旅でした。
→過去のちょっとコラム