【営業日のご案内】
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| 2025年12月の定休日 | ||||||
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グレー■:終日休み
ブルー■:午前中休み
オレンジ■:午後休み
【営業時間】10時〜16時

| 名称 | パチュリー | 科名 | シソ科 |
|---|---|---|---|
| 抽出部位 | 花・葉 | 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| 主な成分 | パチュリアルコール パチュレン ブルネセン | 香りの種類 | オリエンタル系 |
| 主な産地 | インド、マレーシア、ビルマ、パラグアイ、インドネシア、アメリア、スマトラ、ブラジル | ||
| 香りの特徴 | 土っぽさが漂う甘くオリエンタルな香り | ||
| こんな時にオススメ | |||
| プロフィール | 熱帯アジアのインドネシアおよびフィリピンが原産の高さが90cmほどに生長する多年草で、紫がかった白い花を咲かせます。1960年代にはサンダルウッドやジャスミンなどと並んで流行しました。 土や墨汁のような香りに少し甘さを含む独特の香りで、精油は少し黄色い色をしています。揮発しにくい性質から、香りを長くとどめておく保留剤としても用いられます。少量では鎮静に働き、多量では気分を高揚させると言われています。その独特な香りから食欲を抑制するとも言われ、ダイエットに良い精油です。皮膚細胞の成長促進やたるみを予防する作用が含まれており、アンチエイジングにも良いと言われています。 |
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| 注意事項 | 少量だと鎮静作用を、多量だと刺激効果をもたらします。 この香りは好き嫌いが激しいので、時間や場所を考えましょう。 |
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独特の香りで私は墨汁を思い出します。パチュリー自体はあまり良い香りとはいえませんが、ブレンドすることにより他の香りを引き立てます。イランイランやジャスミンなどとブレンドするとオリエンタルな香りを作ることができますよ。ダイエットに良いので、食欲を抑えたい時にグレープフルーツとブレンドして芳香欲をすると良いでしょう。また、手足の冷え対策にはキャリアオイルにレモンとパチュリーを加えたオイルでマッサージをすると冷えが解消されるでしょう。
パチュリ (オーガニック)
アイテム : アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)
ブランド : ドクター・エバーハルト
容量(サイズ) : 5ml
価格 : 3,080円
パチュリー
アイテム : アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)
ブランド : アロマラント
容量(サイズ) : 10ml
価格 : 1,870円
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精油の使用回数について
・10mlの精油 200滴
・5mlの精油 100滴
一般的なドロッパーは1滴=0.05mlなので、意外とたくさん使えます♪
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再訪グラース
十数年ぶりのグラース。
グラースは今は香水産業が有名ですが、中世の頃は革なめし産業が盛んな町でした。
革特有の臭いを消すために香りをつけた手袋を売り出しすとそれがヨーロッパ中で大流行。
これが香水作りのきっかけとなったそうです。
フラゴナール・ガリマール・モリナール、グラースでは有名な3社です。
前回訪問時はガリマール社で香水調香体験をしました。
姉の友人おすすめのモリナールへ。
ガリマールは工場という感じでしたが、こちらはとてもおしゃれ!
ガイドツアー(無料)に参加しました。
創業から現在の女性社長に至るまでの沿革を説明してくれました。
蒸留機械も展示されています。
ショップもあり、香水や石鹸などが買えます。
紫色を基調とした店内は洗練されていて素敵でした。
今回、姉の友人がグラース在住ということもあり、フランスの暮らしぶりを色々と教えてもらえました。
例えば、フランスの8月はバカンスとなり病院も長期の休みになるそうです。
夏に怪我や病気になれませんね。。。
また風邪やインフルエンザくらいでは病院に行くこともないそうで、、、
(診てもらっても大した薬は処方してもらえず、ゆっくり休んでくださいといわれるくらいだそうです。)
だから、ハーブティーや精油が日常に浸透している、自分の身は自分で守るスタンスなのだなあと思いました。
文化の違いを色々と知ることができたグラース再訪の旅でした。
→過去のちょっとコラム