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アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)の使い方、アロマバスのご紹介です。
| 芳香浴 | アロマバス | 吸入 | 湿布 | アロマトリートメント |
アロマバス
バスタブや洗面器にためたお湯にアロマオイルをたらし、香りを楽しむ方法です。血行が良くなるとともに肌からも精油の有効成分を取り入れることができます。
注意点
・香りの刺激の強さによりアロマオイルの入れる滴数を加減しましょう。
・皮膚に刺激を感じたらすぐに洗い流しましょう。柑橘系やスパイス系は滴数を少なめにしましょう。
・敏感肌の方はアロマオイルを植物油などの基材に混ぜてから使用しましょう。
・長時間の入浴は身体に負担がかかる場合もあるので、体調に合わせて行いましょう。
・お子様やお年寄りの方には滴数を加減しましょう。
◎全身浴
バスタブにお湯をためてアロマオイルを1〜5滴落とし、よくかき混ぜ肩までつかります。
[リラックスしたい場合]
ぬるめ(38℃〜40℃)のお湯に浸かると、副交感神経が優位になり、身体の疲れが取れやすくなります。お休み前におすすめです。
[リフレッシュしたい場合]
熱め(42℃以上)のお湯に浸かると、交感神経が優位になり、身体は活動状態になります。眠気を取りたい時や元気を出したい時におすすめです。

◎半身浴
バスタブにお湯をためてアロマオイルを1〜3滴落とし、よくかき混ぜみぞおちまでつかります。ぬるめのお湯に30〜40分くらい浸かると血行が良くなり、全身が温まります。上半身が冷えないようにタオルなどをはおると良いでしょう。
◎ハンドバス
洗面器に少し熱めのお湯を入れ、アロマオイルを1〜3滴落とします。よくかき混ぜてから両手首を5〜10分くらいつけると良いでしょう。上半身の血行を良くしたい時におすすめです。
◎フットバス
洗面器やバケツに少し熱めのお湯を入れ、アロマオイルを1〜3滴落とします。よくかき混ぜてから両足首や膝まで、5〜15分くらいつけると良いでしょう。足が疲れた時や、冷え性、足のむくみにおすすめです。
▼おすすめのアロマオイル
| リラックスしたい | ラベンダー、カモミール・ローマン、オレンジ・スイート、マージョラム、クラリセージ、シダーウッド、ヒノキ |
|---|---|
| リフレッシュしたい | ジュニパー、ローズマリー、ペパーミント、ゼラニウム |
【肌が敏感な方】
アロマオイルをそのまま入れると肌がピリピリする方は、コーヒーフレッシュや乳液などの乳化剤に上記のアロマオイルを溶かしてから、お風呂に入れる方法もおすすめです。
| 芳香浴 | アロマバス | 吸入 | 湿布 | アロマトリートメント |
精油は医薬品ではなく、医療行為に代わるものではありません。現在の身体状況や治療・投薬等については医師の指示に従ってください。当サイトはアロマテラピーに関する行為によって生じたいっさいの損傷、負傷、その他についての責任は負いかねます。十分にお気をつけになってお楽しみくださいませ。
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精油の使用回数について
・10mlの精油 200滴
・5mlの精油 100滴
一般的なドロッパーは1滴=0.05mlなので、意外とたくさん使えます♪
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再訪グラース
十数年ぶりのグラース。
グラースは今は香水産業が有名ですが、中世の頃は革なめし産業が盛んな町でした。
革特有の臭いを消すために香りをつけた手袋を売り出しすとそれがヨーロッパ中で大流行。
これが香水作りのきっかけとなったそうです。
フラゴナール・ガリマール・モリナール、グラースでは有名な3社です。
前回訪問時はガリマール社で香水調香体験をしました。
姉の友人おすすめのモリナールへ。
ガリマールは工場という感じでしたが、こちらはとてもおしゃれ!
ガイドツアー(無料)に参加しました。
創業から現在の女性社長に至るまでの沿革を説明してくれました。
蒸留機械も展示されています。
ショップもあり、香水や石鹸などが買えます。
紫色を基調とした店内は洗練されていて素敵でした。
今回、姉の友人がグラース在住ということもあり、フランスの暮らしぶりを色々と教えてもらえました。
例えば、フランスの8月はバカンスとなり病院も長期の休みになるそうです。
夏に怪我や病気になれませんね。。。
また風邪やインフルエンザくらいでは病院に行くこともないそうで、、、
(診てもらっても大した薬は処方してもらえず、ゆっくり休んでくださいといわれるくらいだそうです。)
だから、ハーブティーや精油が日常に浸透している、自分の身は自分で守るスタンスなのだなあと思いました。
文化の違いを色々と知ることができたグラース再訪の旅でした。
→過去のちょっとコラム