【営業日のご案内】
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※日中不在のため、お問合せはメールにてお願いいたします。

| 名称 | カモミール・ローマン | 科名 | キク科 |
|---|---|---|---|
| 抽出部位 | 花 | 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| 主な成分 | アンジェリカ酸メチルアリル アンジェリカ酸イソアミル アンジェリカ酸イソブチル | 香りの種類 | フローラル系 |
| 主な産地 | ドイツ、フランス、モロッコ、南アフリカ、イギリス | ||
| 香りの特徴 | りんごのような甘酸っぱい香り | ||
| こんな時にオススメ | |||
| プロフィール | カモミール・ローマンは主にヨーロッパが原産のリンゴのような香りを持つ多年草です。カモミールの語源は「大地のリンゴ」という意味を持つカマイメーロンから由来しており、和名ではカミツレ(加蜜列)と言います。 カモミールは近くに生えている弱った植物を元気にすると言われ、「植物のお医者さん」とも呼ばれます。 腹痛や下痢の時にカモミールティーを飲むと良いと言われますが、カモミール・ローマンのハーブティーはジャーマンに比べると少し苦みがあります。(※キク科アレルギーの方は使用を避けましょう) リンゴのような甘い香りを持つカモミール・ローマンの精油は、ストレスや不安、緊張などを和らげたり、自律神経を崩した方などにもおすすめです。また、作用も穏やかなので、子供にも安心して使える精油です。夜泣きやむずがっている子供に芳香浴をしてあげるのも良いでしょう。抗アレルギー・抗炎症作用を持つカマズレンを含みますが、ジャーマンの方が多く含みます。 たくさんの花からわずかな量しかとれないため少し高めの価格となります。 |
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| 注意事項 | 妊娠初期、キク科アレルギーの方は注意してください。 うつ病などで薬を内服している方は相性が良くない場合がありますので、注意してください。 |
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カモミール・ローマンの香りは精油のビンから直接嗅ぐとツンとした強い甘さが鼻に残りますが、芳香浴や他の精油とブレンドするとリンゴのような甘酸っぱい優しい香りに変わります。その優しい香りから子供が好む香りと言われています。夜泣きや寝付けない子供がいる場合など、カモミール・ローマン+オレンジ・スイートで作ったスプレーをシュシュッとお部屋にスプレーすると良いでしょう。また、月経痛やPMSなど女性特有のトラブルにも有効な精油と言われています。
カモミール・ローマン
アイテム : アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)
ブランド : アロマラント
容量(サイズ) : 2ml
価格 : 4,070円
カモミール・ローマン (オーガニック)
アイテム : アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)
ブランド : ドクター・エバーハルト
容量(サイズ) : 1ml
価格 : 5,500円
カモミール・ローマン10%(オーガニック)
アイテム : アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)
ブランド : ドクター・エバーハルト
容量(サイズ) : 5ml
価格 : 3,630円
カモミール・ローマン2% 美容オイル
アイテム : アロマ化粧品
ブランド : ドクター・エバーハルト
容量(サイズ) : 10ml
価格 : 2,750円
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精油の使用回数について
・10mlの精油 200滴
・5mlの精油 100滴
一般的なドロッパーは1滴=0.05mlなので、意外とたくさん使えます♪
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再訪グラース
十数年ぶりのグラース。
グラースは今は香水産業が有名ですが、中世の頃は革なめし産業が盛んな町でした。
革特有の臭いを消すために香りをつけた手袋を売り出しすとそれがヨーロッパ中で大流行。
これが香水作りのきっかけとなったそうです。
フラゴナール・ガリマール・モリナール、グラースでは有名な3社です。
前回訪問時はガリマール社で香水調香体験をしました。
姉の友人おすすめのモリナールへ。
ガリマールは工場という感じでしたが、こちらはとてもおしゃれ!
ガイドツアー(無料)に参加しました。
創業から現在の女性社長に至るまでの沿革を説明してくれました。
蒸留機械も展示されています。
ショップもあり、香水や石鹸などが買えます。
紫色を基調とした店内は洗練されていて素敵でした。
今回、姉の友人がグラース在住ということもあり、フランスの暮らしぶりを色々と教えてもらえました。
例えば、フランスの8月はバカンスとなり病院も長期の休みになるそうです。
夏に怪我や病気になれませんね。。。
また風邪やインフルエンザくらいでは病院に行くこともないそうで、、、
(診てもらっても大した薬は処方してもらえず、ゆっくり休んでくださいといわれるくらいだそうです。)
だから、ハーブティーや精油が日常に浸透している、自分の身は自分で守るスタンスなのだなあと思いました。
文化の違いを色々と知ることができたグラース再訪の旅でした。
→過去のちょっとコラム