【営業日のご案内】
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グレー■:終日休み
ブルー■:午前中休み
オレンジ■:午後休み
【営業時間】10時〜16時

高品質でお求めやすく、香りを重視するドイツの精油
アロマラント社はレチンゲンという南ドイツの地方都市にあります。
小さな会社ですが、創設されてから10年以上経ち、現在ではドイツ全土の医院や治療院、クアハウスなどの専門施設に精油を供給するほどの信頼を得ています。
ドイツは温泉療法やタラソテラピーなど自然療法が盛んで、精油の香りそのものを重視し、香りで心身を治療するということに重きが置かれているそうです。
また、アロマラントの精油にはパッケージがついておりません。これは無駄なコストを省くと同時に資源保護という面も考えてのことです。実質重視で堅実なドイツらしい製品です。
品質と薬局方準拠について
全ての精油のビンにnaturrein(ナトゥアライン)という表示がありますが、これは天然純粋を意味します。
ドイツでは基準を満たした製品にしか使えないと法律で定められていますので、アロマラント精油の品質の高さがわかります。
また、精油は品質面での世界基準であるISO9001取得の生産者からのみ供給を受けています。
アロマラントの精油の多くがヨーロッパ各国の薬局方に適合し医薬品扱いされています。
ラベル中央下部に青文字で書いてあるものは、薬局方準拠品です。
医薬品認定を受けるほどの高品質な製品をお求め安い価格で、というのがアロマラントのポリシーです。
※日本では精油は雑貨扱いとなっております。医療目的には使用しないでください!
・ラベル下青文字の見方
| 略語 | 名称 | 邦訳 |
|---|---|---|
| Ph-Eur | Pharmakopae Europaea | ヨーロッパ共同体薬局方 |
| EB | Europaeisches Buch fuer Arzneimittel | ヨーロッパ医薬品便覧 |
| DAB | Deutsches Arzneimittelbuch | ドイツ薬局方 |
| DAC | Deutsches Arzneimittelkomplementium | ドイツ薬局方補遺 |
| OeAB | Oesterreichisches Arzneimittelbuch | オーストリア薬局方 |
| Ph-Helvetica | Schweizer Arzneimittelbuch | スイス薬局方 |
・成分の分析
アロマラントの精油は成分分析もされています。

ラベルの見方

1.ドイツ語名称
2.ラテン語名称(学名)
3.産地名
4.内容量
5.品番 Best.Nr.
6.チャージ番号 Ch.Nr.
7.追跡調査用の識別番号 EINECS.NrまたはINCI.Nr
8.採油方法 Wasserdampfdestilliation→水蒸気蒸留、Kaltpressung→常温圧搾、Syntese→溶剤抽出
9.保存期限 例:Mindestens haltbar bis 10/2014→少なくとも2014年10月まで保存可能
10.薬局方準拠品表示 (※表記されていない精油もあります。)
11.注意事項が表示されています。以下要訳抜粋
欧州共同体規定1272/2008(消費者保護)に従い下記表示する。
子供に使用させない。将来医師の診療を受ける場合に備えてラベルは剥がさない。飲み込んだり気管に入ってしまうと致死性や肌に炎症を起す可能性がある。飲んでしまった場合は、吐かせようとせずに、すぐに医師に連絡するか病院に行く。肌に付着した場合はたっぷりの水で洗い落す。
キャップについて
【押して回す式】

開ける時は、キャップをしっかりビンの方に押し付けながら回してください。
使い終えたらティッシュなどで拭き取り、しっかりとキャップを閉めてください。
※使い終えた後そのままキャップをすると、まれにキャップが空かなくなる場合がございます。
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精油の使用回数について
・10mlの精油 200滴
・5mlの精油 100滴
一般的なドロッパーは1滴=0.05mlなので、意外とたくさん使えます♪
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南仏へ
9月少し長いお休みをいただきまして、南仏+α旅へ。
というのも姉の友人がグラース在住で、会いに行くということなのでお供しました。
グラースはこのアロマ・タイムを始めた頃に一度香水作りで訪ねていった思い出の町です。
私の友達がマルセイユに住んでおりまずは彼女に会いに。
マルセイユへは以前グラースへ行った際に訪れています。
今回は行ってみたかったエクス=アン=プロヴァンスへ連れて行ってくれました。
画家・セザンヌの出身地として知られるエクスは街並みがとても洗練されていて綺麗なところでした。
友達はエクスの大学で日本語講師として働いています。日本語はアニメの影響もあり人気なんだとか。
フランスで今人気のAROMA-ZONEというお店にも連れて行ってくれました。
何ともオシャレな外観!
こちらの店はエッセンシャルオイルの専門店で、化粧品なども自分仕様に手作りできるお店とのこと。
精油やフローラルウォーター、キャリアオイルなどアロマグッズが沢山並んでいました。
美容液を買ってみることに。
フランス語で全然わかりませんでしたが、友人によるとシミに効く、アンチエイジング美容液らしいです。
(これにタルミ予防のフランキンセンスを加えてみても良いかも。)
本当はマルセイユにもう1日滞在する予定だったのですが、ストの影響のため前倒しでグラースへ向かうことに。
9月フランスはストが多いそうです。(翌日泊まっていたホテル近くで暴動があったようで、早めに移動しておいて良かったです。)
十数年ぶりのグラースへ到着。まさか再訪するとは思いませんでした。
こんなの前はなかったなー、、、
ピンクのパラソルが!?これも以前来た時はありませんでした。
街並みが何だか明るくなった感じがします。
この続きは次回に。
→過去のちょっとコラム