【営業日のご案内】
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グレー■:終日休み
ブルー■:午前中休み
オレンジ■:午後休み
【営業時間】10時〜16時
名称 | カモミール・ジャーマン | 科名 | キク科 |
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抽出部位 | 花 | 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
主な成分 | α-ビザボロールオキサイド β-ビザボロールオキサイド カマズレン ピサボレンオキサイド | 香りの種類 | フローラル系 |
主な産地 | ドイツ、フランス、モロッコ、南、東ヨーロッパ、ハンガリー、エジプト | ||
香りの特徴 | フローラルの甘さと薬草っぽいハーブ調の香り | ||
プロフィール | カモミール・ジャーマンは主にヨーロッパが原産の芳香がある1年草で、ハーブティーとして多くの方々に親しまれています。カモミールの語源は「大地のリンゴ」という意味を持つカマイメーロンから由来しており、和名ではカミツレ(加蜜列)と言います。カモミールは近くに生えている弱った植物を元気にすると言われ、「植物のお医者さん」とも呼ばれます。精油は濃い青色をしており、乾燥と蒸留によってできるカマズレンという特徴成分を持ちます。 カマズレンは抗アレルギー・抗ヒスタミン・抗炎症作用を持ち、伝統的な植物療法ではスキンケアに用いられていました。抗炎症作用が強いのでかゆみやアレルギーでお悩みの方に良いと言われています。(※キク科アレルギーの方は使用を避けましょう) カモミール・ジャーマンとカモミール・ローマンはよく比較されますが、ジャーマンの方がカマズレンを多く含みます。香りはローマンがリンゴのような甘い匂いに対しジャーマンはハーブ調が強い香りとなっています。 たくさんの花からわずかな量しかとれないため少し高めの価格となります。 |
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注意事項 | キク科アレルギーの方は注意してください。 |
カモミール・ジャーマンはローマンに比べて良い香りとは言えませんが、体や肌には良い作用をたくさん持っています。特にアトピー性やアレルギー性皮膚炎の方に良いと言われています。私も以前、原因はよくわからなかったのですが、体が痒かった時にカモミール・ジャーマンウォーターを使ってみたところ、かゆみがマシになった感じがしました。体が痒いという友人にもすすめてみると、その友人も大変気に入って、今では愛用するようになっています。
また、ワセリンにカモミール・ジャーマンまたはティートリー精油を入れたものを作って、かゆみのある箇所に塗布するのもおすすめの方法です。
カモミール・ジャーマン(オーガニック)
アイテム : アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)
ブランド : ドクター・エバーハルト
容量(サイズ) : 1ml
価格 : 5,060円
カモミール青・ジャーマン*
アイテム : アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)
ブランド : アロマラント
容量(サイズ) : 2ml
価格 : 3,740円
カモマイルウォーター[全身用化粧水]
アイテム : フローラルウォーター(芳香蒸留水)
ブランド : カリス成城
容量(サイズ) : 100ml
価格 : 1,430円
お風呂のハーブ カモマイル
アイテム : バスグッズ(バスソルト・ハーブバス・石けん)
ブランド : カリス成城
容量(サイズ) : 8g
価格 : 165円
精油の使用回数について
・10mlの精油 200滴
・5mlの精油 100滴
一般的なドロッパーは1滴=0.05mlなので、意外とたくさん使えます♪
アロマラントとの出会い
先日、横浜へ行った際、アロマラント輸入元の方に改めてご挨拶させていただきました。
私とアロマラントとの出会いは、10年程前になります。
新しいアロマオイルのメーカーを探していましたところ、アロマラントの輸入元である深谷商店さんにたどりつきました。
東京で深谷商店さんにお会いして、実際にアロマラントの匂いを嗅いでみたところ、とても良い香りだったので交渉して販売させていただくことになりました。
その深谷商店さんが数年前に別の方にアロマラントをお任せされたので、新しい担当者の方にご挨拶することにいたしました。
アロマラントも製造者が変わられたそうで、リニューアルも兼ねて新しいパッケージなったそうです。
元々アロマラントを製造されていた方はドイツの科捜研的な所で働いていた方で、成分にかなりこだわっておられたなど、アロマラントの背景を色々と教えていただき、勉強になりました。
製造を引き継いだ方はお若いご夫婦らしく、精力的に取り組んでおられるそうです。
前のレトロなパッケージが良かったという声もあるそうですが、確かな香りは変わりありません。
リニューアルしたアロマラント精油、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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