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アロマテラピーの基本となる精油(エッセンシャルオイル)についてご説明します。
アロマオイルと精油(エッセンシャルオイル)について
アロマテラピーの正式名称としては、精油(エッセンシャルオイル)といいます。アロマオイルはエッセシャルオイルから人工のポプリまで広い範囲で含まれる言葉となります。
アロマ・タイムでは初めての方にも親しみやすいようにアロマオイル=精油(エッセンシャルオイル)として表現させていただいております。
アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)とは
植物の花・葉・果皮・樹皮・根・種子・樹脂などから抽出された天然100%の素材です。有効成分を非常に多く含む、揮発性の芳香物質で、さまざまな植物によって特有の香りと特徴を持ちます。
アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)の特徴
アロマオイルは以下の性質を持ちます。
・芳香性…強い香りを持ちます。
・揮発性…常温で空気中に放置しておくと蒸発していきます。揮発性が高いのが特徴です。
・脂溶性…油にはよく溶けますが、水には溶けにくいです。親油性ともいいます。
アロマオイル(精油・エッセンシャルオイル)は油脂ではありません
精油は油脂ではありません。植物油(オリーブ油・ゴマ油・サフラワー油)とも違います。植物油(キャリアオイル)の多くは油脂と呼ばれる物質で、脂肪酸とグリセリンからできています。
一方、精油は天然の化学物質である有機化合物が数十から数百種集まってできたものです。アルコール類やアルデヒド類、ケトン類などさまざまな成分のグループがあり、その含まれる成分によって香りや働きが異なります。
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精油の使用回数について
・10mlの精油 200滴
・5mlの精油 100滴
一般的なドロッパーは1滴=0.05mlなので、意外とたくさん使えます♪
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再訪グラース
十数年ぶりのグラース。
グラースは今は香水産業が有名ですが、中世の頃は革なめし産業が盛んな町でした。
革特有の臭いを消すために香りをつけた手袋を売り出しすとそれがヨーロッパ中で大流行。
これが香水作りのきっかけとなったそうです。
フラゴナール・ガリマール・モリナール、グラースでは有名な3社です。
前回訪問時はガリマール社で香水調香体験をしました。
姉の友人おすすめのモリナールへ。
ガリマールは工場という感じでしたが、こちらはとてもおしゃれ!
ガイドツアー(無料)に参加しました。
創業から現在の女性社長に至るまでの沿革を説明してくれました。
蒸留機械も展示されています。
ショップもあり、香水や石鹸などが買えます。
紫色を基調とした店内は洗練されていて素敵でした。
今回、姉の友人がグラース在住ということもあり、フランスの暮らしぶりを色々と教えてもらえました。
例えば、フランスの8月はバカンスとなり病院も長期の休みになるそうです。
夏に怪我や病気になれませんね。。。
また風邪やインフルエンザくらいでは病院に行くこともないそうで、、、
(診てもらっても大した薬は処方してもらえず、ゆっくり休んでくださいといわれるくらいだそうです。)
だから、ハーブティーや精油が日常に浸透している、自分の身は自分で守るスタンスなのだなあと思いました。
文化の違いを色々と知ることができたグラース再訪の旅でした。
→過去のちょっとコラム